株式会社関電工の協力会社として、地中線（送電線・配電線）工事を行っています。創業時から続く主力事業であり、50年近い経験で培ってきた高い技術力をもとに、様々なご要望に柔軟に対応した施工が可能です。
景観の整備や災害対策を目的として、地中送電線工事と地中配電線工事を行っています。
地中送電線工事は、新しく工場や大型施設に必要な電気を送るために、地中に送電線用の管路を布設しています。地中配電線工事は、無電柱化工事や電線共同溝設置工事に伴って、居住用建物、商業施設及び信号器、街路灯などに電気を送るために、地中に電線の引込・埋設を行っています。
地中線工事と付随する土木工事の経験を活かして、平成7年から公共工事の入札に参加、平成14年には特定建設業許可を取得し、電線共同溝設置工事、道路舗装・築造工事、水道管・下水道管工事を行っています。
電柱に架線されている電気と通信のケーブルを地中へ収容するため、共同設備（特殊部・管路部）を設置する工事です。電線共同溝完成後、電線を引き込み、埋設する工事を行っています。電線共同溝は災害時に強い設備であり、電気の安定供給を実現しています。
老朽化や車両通行で傷んだ舗装を改修し、新しい舗装にしています。舗装工事により、車両通行による騒音や振動が減少したり、水溜りがなくなることで車両通行時の水はねが減少する等、地域で暮らす人の生活を守っています。
新しく道路を開通したり、1車線を2車線に拡幅する工事をしています。渋滞の緩和や歩道の拡幅による歩行者の安全確保、植樹帯設置による景観整備、地中線工事や電線共同溝工事とあわせて実施することで無電柱化による景観の向上、快適な歩行空間の確保を実現しています。
設置、使用年数60年以内の水道管を、非耐震管から地震に強い耐震管に入れ替える工事をしています。地震発生時の断水被害の軽減を実現しています。
ゲリラ豪雨など大雨時に水の行き場が無くなり、雨水から浸水被害を軽減させる下水道管の設置や耐震性のある管へ交換、内面を補修する更生工事を行っています。道路の冠水や住宅地の浸水の被害から守ります。
